Tuesday, September 19, 2006

打ち水


Little tomato
by puddles for snails.

少ないながらも「自慢のお店」というのがありまして、
カラアゲ絶品・たまご超美味・肝煮最高、な
とり肉屋さんがあります。

特に肝煮は、
同居人に無理矢理肝を食べさせる事に(追求しないでね)
苦労しきりだった僕には夢のような肝食品です。

もっぱらたまごを買うばかりで
ほとんど肉を買わない負い目から(気にし過ぎか)
「すいません。今日もたまごダケくださいな」
という態度で通ってしまいます。

スタッフのひとり、大将かな?に
「その財布、かっこよろしいなぁ」
「おしごと、忙しいですか」
などと声を掛けてもらって、
プチふれあいのひとときもあるわけです。

そこで今日の出来事ですが、
たまたま自転車で通りがかった夕方、
大将(か)が店鋪の前でホースで水撒きをしていました。

後ろ向きだったので、ちょっと止まって
水の方向が変わったら発進しようと
水撒きを見ていたら、
スグ気配に気付いてか、ふりかえり、
「すみませんね(進路を塞いで)」
と言いたかったんでしょうか。
で、僕の顔を見て、
「こんばんわ」と
言いたかったんでしょうか。

「スコ!」
と笑顔で挨拶をくれたのでした。
いち秒後に「こんばんわぁ」と続くも、
僕の頭の中は「スコ!」でいっぱいになったのでした。

ぼんやり沈み気味の帰路にホットなパンチをもらって
少し浮上したのでした。サンキュー。


ブックマーク、やってます。
http://cortifactory.org/dailystore/goods/index.html
見てねっ。

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